猫と寝る冬、ふたたびデイ・バイ・デイ 部屋の奥にこもりがちだったヨルも冬の到来で居場所を変えた。日中は日差しが暖かい窓辺に、日が暮れたらベッドにもぐりこんでいる。夜中には枕元でがりがりという音を聞くようになった。薄目をあけるとヨルが前足でシーツをたぐりよせるような仕草をして布団に入れろとせがんでいる。 同居して3ヶ月、懐いたとはいえないけれど寒さのおかげで真夜中は仲良し。寒い夜にまた猫と一緒に寝られるなんて、と暗がりでにんまりする。目覚ましなんか無視してお前と寝ていたい。でもベランダで水やりして室内の君の姿を見る朝だ。 Tweet 続けて読みたい: 関連記事が見つかりません(ブラウザのリロードをお試しください) 2014/12/3 タソ 0 comments on “猫と寝る冬、ふたたび”Add yours → コメントを残す コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。コメント 名前 メール サイト コメントの返信をメールで受け取る
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